2025年12月24日
平素より弊社製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、スクリーンリーダーPC-Talker Neo Plus(PC-Talker Neo)は、ARM版Windows11(Snapdragonプロセッサ搭載パソコン)に正式対応することになりました。
※2026年1月公開予定のPC-Talker Neo Plus(PC-Talker Neo)の最新バージョンで対応いたします。
ARM版Windows11のパソコンは、Snapdragonプロセッサにより、省電力性や低発熱に優れ、静音性の高い快適な動作環境を実現します。
今回の対応により、ARM環境でも、PC-Talker Neo Plus(PC-Talker Neo)の音声ガイドを安心してご利用いただけます。
現在、PC-Talker Neo Plus(PC-Talker Neo)をご利用のお客様は、これまで通り問題なくご利用いただけます。特別な操作や変更は必要ありませんので、どうぞご安心ください。
未対応アプリケーションについて
以下のアプリケーションは、現時点では ARM版Windows11に対応していません。
・KTOS Neo(点字入力システム)
・BraileWorks Neo(点字ディスプレイ機能支援システム)
・MyRead7
これらのアプリケーションにつきましては、今後対応できるよう開発を進めてまいります。
対応が決まり次第、あらためてご案内いたします。
ARM版Windowsパソコン ご利用にあたってのご注意
ARM版Windowsは、従来の Intel/AMD 版Windows とは仕組みが異なるため、ご利用中の他社アプリケーションや周辺機器が ARM版Windows に対応しているか、互換性をご確認のうえご検討いただくことをおすすめいたします。
今後も高知システム開発は、特定の環境に依存することなく、利用者の皆さまが安心して長くご利用いただける製品づくりを大切にしながら、PC-Talker Neo Plus(PC-Talker Neo)の改善と機能向上に取り組んでまいります。
